「宇崎ちゃんは遊びたい!」第3話【感想】
第3話「亜細親子は見守りたい!」
ウザキャラ?
あれー、なんかウザいというか、ウザかわいいというか、通り越して普通に可愛いなあ、宇崎ちゃん。
昔からウザキャラは嫌いじゃない。『らき☆すた』なら日下部みさおが好きだったし、『あずまんが大王』だったらともが好きだった。ともと神楽が、みんなが体育祭の準備をしているのを邪魔してしまい、神楽が泣いてしまうのに対し、相変わらず邪魔をするともの姿にウザキャラの真髄を見た気がした。
上に挙げたキャラはウザいから好きなウザキャラだ。
それに対して、宇崎ちゃんは、ふと見せるウザくない一面に可愛さを感じるのだ。
この違いは何なのだろうか。
宇崎ちゃんの場合、初登場がウザくないからなのかもしれない。初登場時は後輩感のある後輩という感じでウザさを感じるところはなかった。それに高校生の頃は髪の毛も今より長く、落ち着いた雰囲気を漂わせていた。そんな、宇崎ちゃんを知っているからこそ、宇崎ちゃんのウザさの鎧が脱げた時に可愛さを感じられるのかもしれない。
甲斐甲斐しく風邪の看病をするところや、他の女性に対する名前呼びに嫉妬するところなんかは、ウザ可愛いではなくて、可愛いが溢れていた。
だいたいああいう看病するイベントって、その後、看病してた方が風邪を引くというのが、お決まりのように思っていたが、宇崎ちゃんは全然風邪をひかない。元気に焼肉を食べていた。
ウザくない一面が可愛く思えたら、今度は一周して、ウザいところも可愛く見えてくるから不思議だ。
亜細親子ではないが、もう彼女の行動から目が離せなくなってしまっている。
そういえば、高校時代は2人はどんな関係だったのだろう。それも気になるところである。
亜実さん
マスターの娘であり、2人の大学の先輩でもある亜実さんが登場した。
あの親あって、この子あり。2人の様子を見守りたいというか、面白がりたいというか、共通した趣味を持っているようである。
2人を見ながら酒を飲んだり、白飯を食べたりしていた。
ちなみに、お酒はチューハイみたいなものを飲んでいたので、強いわけではないのかもしれない。
亜細親子と一緒に宇崎ちゃん達を見守るというのが、このアニメの楽しみ方なのかもしれない。
というか、あの猫はなんなん。2人がイチャイチャしだしたら、出てくるやつ。
名前とかあるのかなあ。
「宇崎ちゃんは遊びたい!」をアニメで見ようと思うなら、220,000本以上の動画が見放題のU-NEXTがおすすめ。
31日間無料トライアルに登録すると、見放題動画を31日間無料で視聴が可能である。
原作・ブルーレイの購入はこちらから。
|
|
記事の内容が面白ければ、下のバナーをクリックしていただくと、励みになります。
本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
「宇崎ちゃんは遊びたい!」第2話【感想】
第2話「マスターは垣間見たい!」
メイン2人以外の人物が登場。
先輩がバイトする喫茶店のマスターなのだが、視聴者はマスターの視点にも立つことができる。マスターの存在を通して、2人の様子を見ることで、2人の関係をどのように見ればいいかわかりやすい。
マスターにとって2人は騒がしいカップルではなく、見てて面白い2人である。
その視点を視聴者も得ることで、2人のやりとりをより面白く見ることができる。
もしも、2人がマスターにとって、大切にしてきた静けさを崩壊する迷惑な2人だったなら、このアニメの視聴を続けるのは厳しかっただろうなと思う。
早い段階で2人以外の登場人物を出せ、2人の見方をリードしてくれたのは良かった。
2人のやりとりって、ベタではあるけど、ギャグとしても、ちょうど良い面白さだと思う。
こうなるやろうなという予想を裏切らないが、裏切りがないからこそ安心して見られる。ラブコメだけではなく、ギャグとしても面白く見られる。
友人
マスター以外の登場人物でいうと、2人それぞれに友達がいることがわかった。
先輩の方は、金髪の男で、OPでも映っている人だろうか。セリフが無かったので、どんな人かわからなかったが、どうやって先輩と仲良くなって、どうやって付き合いを続けているのか気になる。
宇崎ちゃんの友人はモブ感が漂っているが、今後の登場はあるのだろうか。
宇崎ちゃんと友人とのやり取りで、しゅんとしている宇崎ちゃんが見れて、嬉しかったのだけれど。
友人の前ではウザキャラではないのだろうか。
2人の関係
2人の関係って恋愛に発展していくのだろうか。
ラブコメでもラブの要素との向き合い方は作品によって様々だ。
付き合えるかどうかというのが作品の主軸になっている作品なら、最終回付近で付き合うか付き合わないか、どちらかの結末を迎えるだろう。
早々に付き合ってしまって、どう恋人関係を築いていくかを描く作品もあるだろうし、最後まで恋愛感情をぼやかしてコメディのまま終わる作品もあるかもしれない。
この作品がどのように進んでいくのかはわからないが、どこかでラブと真正面から向き合うんじゃないかなと思う。
2人は高校生ではなくて大学生なのだ。男女が2人いて、そういう話にならない方が不自然である。
宇崎ちゃんの方は男の部屋に泊まることに抵抗を感じていないようだったが、先輩にお前は特別だ(悪い意味)と言われて照れているという一面もあった。
性的なことへの意識はないのかもしれないが、異性としては見ているはずである。
ところが、宇崎ちゃんにとって、先輩との付き合いは、あくまで先輩で遊ぶという認識でもあるようだ。
自分ですら自覚していない恋心だったりするのだろうか。
まあ、けど付き合うってなったら、このアニメのコンセプトって成立しなくなるもんな。それはただのイチャイチャしているだけになってしまうからなあ。
2期が今年中に放送されることが決まっているので、しばらくは2人の関係をヤキモキしながら面白がるしかなさそうてある。
「宇崎ちゃんは遊びたい!」をアニメで見ようと思うなら、220,000本以上の動画が見放題のU-NEXTがおすすめ。
31日間無料トライアルに登録すると、見放題動画を31日間無料で視聴が可能である。
原作・ブルーレイの購入はこちらから。
|
|
記事の内容が面白ければ、下のバナーをクリックしていただくと、励みになります。
本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
「宇崎ちゃんは遊びたい!」第1話【感想】
第1話「宇崎ちゃんは遊びたい!」
春はラブコメの季節
ということで、ラブコメ2本目。
また「何々は何々」系。多いからな。仕方ない。
宇崎の感情が遊びたいで合っているのかは微妙なところ。どこかでタイトル回収のエピソードはありそう。
先輩と遊びたいなのか、先輩で遊びたいなのか。後者と見せかけて、本心は前者、みたいなことはあり得そう。
組み合わせで言うと、男先輩と女後輩。
お姉さん好きのわたしにしたら、ミスマッチなので、うぉーっと感情が動かされるところは今のところまだ無い。まあ、まだ1話だし。
でも、だらーっと見るにはちょうど良い雰囲気を持っている。
大学が舞台というのもモラトリアム感があって、だらーっとした雰囲気の演出に助力していると思う。
一年中、特に何をするでもなく過ごしている先輩の様子を見ていると、懐かしくて、羨ましいような感じさえしてくる。
久しぶりに、ラーメン屋でダベりたくなるね。
ヒロイン
今作のヒロインである宇崎ちゃん。八重歯が可愛い。
高校の水泳部で先輩と関わりがあったようであるが、先輩の口ぶりや回想シーンから察するに、高校時代はウザキャラではなかった様子。
ウザキャラもあえて演じている風もあり、何やら考えていることがありそう。
宇崎のモノローグも視聴者は聞くことができるのだが、肝心の本心、どんな意図があって、ウザキャラを演じているのかはわからない。
ぼっちでいたい先輩の障壁を突破するための武装みたいなことなのだろうか。
宇崎はウザい宇崎を先輩に好かれたとして、嬉しいのだろうか。キャラ設定なんていうのは気の持ちようで、どの一面もその人の一部であることに変わりないので、それはそれで良いのかもしれないが。
先輩
割合で言うと、先輩の一人称の視点が多いので、先輩が主人公ということになるだろう。
目つきのせいで、人から怖がられている、ってまたこの設定か。
わたしも何を考えているかわからん、つまらなさそうと良く言われるので、遠い話ではない。
阿波連さんのライドウくんと違って、先輩はぼっちであることに抵抗を感じていないどころか、好き好んでぼっちを楽しんでいる節もある。強がりなのかもしれないが。
というか、1人映画でそんなに笑ってくれるなよ。わたしも結構好きだぞ。
そして、これもライドウくんと違うのが、宇崎ちゃんのことを異性として、認識しているということ。
あと、ファッションに大学生ぼっち感がある。黒のロンTの上から白のTシャツ重ね着みたいなやつ。で、めっちゃ容量あるリュック。
たぶん、楽しく視聴を継続できそう。
絶対、このカップルの近くにおりたくないけど。うるさいから。
あと、ウザい気持ちが、EDで浄化される。字幕付きなことも相まって、平成初期感があって懐かしい感じ。
「宇崎ちゃんは遊びたい!」をアニメで見ようと思うなら、220,000本以上の動画が見放題のU-NEXTがおすすめ。
31日間無料トライアルに登録すると、見放題動画を31日間無料で視聴が可能である。
原作・ブルーレイの購入はこちらから。
|
|
記事の内容が面白ければ、下のバナーをクリックしていただくと、励みになります。
本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
「阿波連さんははかれない」第1話【感想】
第1話「近すぎじゃね?」
春はラブコメの季節
というわけで、現在放送中の『阿波連さんははかれない』の感想を今日から書いていきたいと思う。
原作は少年ジャンプ+で連載をしている。わたしはアニメと同じくらい漫画が好きだが、最近、ジャンプ+の勢いがすごい。ジャンプではなかなか連載できないような攻めたテーマで描かれているものもあり、購買しているコミックスも多い。
もっとも、この原作についてはあまり知識もなく、アニメ化が決まってから存在を知ったぐらいである。
少年ラブコメは、あまり意識していなかったが、実は結構好きなのかもしれない。
かぐや様は告らせたい、五等分の花嫁を見て以来、自分の深層にあったラブコメ好きを意識しだして、意図的にチェックしてみようかなと動いていたところだった。
そこで、気になったのが、このアニメ。
他にもギャルと大人しい男の組み合わせのものとか見ようかなと思っていたのだが、なかなか手が伸ばせなかった。ラブコメと言っても、わたしが好きなのは少年ラブコメだ。どちらかと言うとラブよりもコメ強めのラブコメが好きなのだと思う。
ラブ強めでリアルに描こうとしている割に、男の妄想ダダ漏れですやん。こんな女いませんやん。と思い至ってしまうと見るに耐えられなくなってしまう。
だいたい1話を見て、きっついなと思ったものは見ないことにしている。
その点、このアニメはラブコメとうたわれているが、今のところラブの要素は薄め、コメ要素も寒くなく、クスクス笑いながら見れるので、かなり面白かった。
あらすじ
主人公のライドウくんは目つきが悪いせいで、友達が少ない。隣の席の阿波連さんに声をかけるが無視されてしまう。
実は無視されていたわけではなく、声が小さくて聞き取れていなかったことに気づき、交流が始まる。
阿波連さんは人との距離を測るのが精神的にも物理的にも苦手で、仲良くしようとすると距離がとても近くなってしまう。
そんなライドウくんと阿波連さんの日常を描いていくラブコメディ。
といった感じだろうか。
男の妄想と言えば、そうなのかもしれないが、かなり2人の距離が近い、というか密着している。でも、ライドウくんがそれにあまり動じないので、そこまで性を意識せず自然と見れる。
周りのやつどう思ってんねんとか気になることはいくらかあるが、1話では周りの様子を排除して、2人だけのやりとりを描いていたので、他の人の反応なんかは今後描かれていくのだろう。
ライドウくん
主人公のライドウくん。物語は彼の語りで進められていく。
ツッコミが気持ちいい。ローテンションで「近すぎじゃね?」とか「無視されてね?」みたいなツッコミがテンポ良く繰り広げられるのが面白い。
クスクス笑えるのは、彼のツッコミのおかげだと思う。
彼の考えていることは、語りという形で視聴者に筒抜けなのだが、彼が阿波連さんを異性として意識しているかは語ってくれない。2人の関係が何なのかというのは、いずれ深掘りされるのだろう。
今はまだ恋愛なのかなんなのかわからない2人のやり取りを微笑ましく見ておきたい。
阿波連さん。
今作のヒロイン。
タイトルが「何々は何々」系って結構地雷が埋まっていると思う。設定が奇抜すぎてリアリティに欠けていたり、タイトルの設定が毎話繰り返されて、それ以上広がりを見せず、飽きてしまったりということがある。
あったような気がする。具体的な作品は思い出せないので、もしかしたら偏見かもしれない。
「阿波連さん」は「はかれない」という性質を持ち合わせているのだが、「はかれない」にはいくつか意味がかかっており、距離感がはかれないというのと、阿波連さんの行動をはかれないという大きく2つの意味がある。
そして、この2つは繋がっている。距離感がわからない阿波連さんの行動を予測できないというふうに。
このはかれないという設定、男にとってかなり有利な設定ではあるが、奇抜すぎるわけではない。
恋愛感情抜きに同性異性関わらず、距離感の近い人というのはいる。
小学校低学年までの子供を想像して貰えばわかると思うが、彼らは初対面の人であってもかなり距離が近い。平気で異性に抱きついたりする。
コミュニケーションをとっていくなかで、人に入られると気持ち悪い距離、パーソナルスペースを形成していき、測れるようになるのだが、阿波連さんはそれができないまま成長してしまったのだろう。
愛情不足で育った人にこれは起こりやすい。
コミュニケーションの失敗が原因で、コミュニケーションをとることを諦めていたから、こんなふうに育ってしまったのだろう。
それか親がおらんか。
弁当2段とも同じもの入れてるのは面白かった。
何にせよ、阿波連さんがマスコットみたいで可愛いので、ずっと見てられる。
鬱々しい展開とかなく、ほのぼの見られたらいいなと思う。
「阿波連さんははかれない」をアニメで見ようと思うなら、220,000本以上の動画が見放題のU-NEXTがおすすめ。
31日間無料トライアルに登録すると、見放題動画を31日間無料で視聴が可能である。
原作の購入はこちらから。
|
|
記事の内容が面白ければ、下のバナーをクリックしていただくと、励みになります。
本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
アプリ「無職転生 〜ゲームになっても本気だす〜」【感想】
このブログでは、アニメの感想を毎日1話ずつ更新していたのだけれど、今日は無職転生のアプリ『無職転生 〜ゲームになっても本気だす〜』について書いていこうと思う。
無職転生のアニメにハマり、このブログで感想を書いてきた。アニメはすでに2期の制作が決まっているが、制作決定から放送が始まるまではかなりの時間がかかることが予想される。
2期が始まるまで、無職転生のコンテンツに触れておきたいと思っていたところに出会ったのがこのアプリである。
基本プレイ無料で、ガチャを引いてキャラクターを集め、ストーリーを進めていくというありがちなソシャゲなのだが、これが意外にも面白い。そして、何より続けやすい。
カードゲーム系のソシャゲのゲーム性はどれも似たり寄ったりで、そこに面白さを求めていない。好きなキャラクターを集めるだけでも十分楽しめる。そこよりも、しっかり継続できるか。そして、定期的に開催されるイベントにきっちり参加できるかどうかが重要になる。
大学生のころは時間が有り余っていたので、色んなソシャゲをやってきた。
ドラゴンコレクション、黒ウィズ、ツムツム、チェインクロニクル、ウルトラマンのソシャゲ、.hackのソシャゲ
キャラクターが好きなものから、ゲーム性が面白いもの、色んなソシャゲをやったし、時には同時にいくつかのゲームをプレイしていることもあった。
しかし、社会人になってからは、時間が作れず、ゲームを始めては辞めて、長続きすることがなかった。唯一続いていたのがポケモンGOだったが、それもやめてしまった。
その点、この無職転生のゲームは無職転生というコンテンツにハマり続けている限り、続けられそうである。
以下にこのゲームの魅力を書いていく。
良い点
・無料で遊べる
課金する要素もあるが、今は十分無課金で遊べている。幻魔石というアイテムを3000個集まれば、11連ガチャが引ける。頑張れば、毎日1回以上引けて、序盤はもっと引ける回数が多い。☆5がガチャから出てくる最レアなのだが、☆5確定の機会もあり結構出会える。
そして、☆4や☆3のキャラを複数枚所持していれば、レアリティをアップさせることができるので、☆5をたくさん引けなくても、自力で☆6のカードを作り出すことができる。
・オート周回
この機能が素晴らしい。これがあることで、忙しくても、イベントをきっちり楽しむことができる。
このゲームは、時間で回復する体力を使って、物語を進めていくのだが、体力はアイテムを使って回復することもできる。
回復アイテムを何個使用するというのをあらかじめ決めて、オート周回の設定をしておくと、勝手にゲームをプレイして周回を行ってくれる。
先のステージへ進むことはできないがイベント専用エリアを周回させておくと、イベント専用アイテムが大量に手に入り、それを交換して良いアイテムを手に入れることができる。
これを出勤前にセットしておくと、働いている間も勝手にイベントに参加できていることになるのだ。
ただし、ゲーム画面を開いておくことと、充電をしておくことが必要になるので、わたしはスマホをモバイルバッテリーに繋いで鞄に突っ込んでいる。
お昼休みにスマホをとって、どれだけアイテムを取れたか確認して、またオート周回をセットしてから、勤務に戻るということをイベント期間は繰り返していた。
この回復アイテムも色んな場面でもらえるので、ストックが100個を切ったことがない。
・シナリオのボリューム
体力を使って物語を進めると、シナリオを読むことができる。
1期の1クール目までしかまだ実装されていないのだが、今後も増えるかもしれない。
このシナリオのボリュームがすごい。
原作をベースにしているのか、アニメで描かれている以上に詳しい描写がされているので、アニメしか見ていなかったら知らなかった情報を知ることができる。
さらに原作者が監修しているパウロのオリジナルストーリーも収録されているので、読み物としても満足できる。
悪い点
今のままでも十分満足できているのだが、できたら改善してほしい点も挙げておく。
・無課金でも遊べてしまう
これは良い点と表裏一体なのだが、無課金で十分遊べてしまうが故に、課金する必要性を感じない。わたしとしては全然良いのだが、ちゃんと儲けられているのか不安になる。
サービスが終了してしまうのは困る。
・ターゲット機能がない
バトルで攻撃する対象をこちらが選ぶことができない。それどころか味方をパワーアップさせる技の対象も選べないので、思った通りにバトルをすすめられない。
トレーニングバトルというチュートリアル的なバトルでは、特定の味方をパワーアップすることを求められ、運がないとクリアできない。
・バトルがオート
バトルは設定をすればオートで進めてくれるし、バトルのスピードも3倍速まで選ぶことができる。普通のバトルでは、オートにするか自分で操作するかは切り替えることができるのだが、闘技場というモードではオートしか選べない。
誰が必殺技を使うかも完全にランダムなので、5人でパーティを編成するよりも、全体攻撃を必殺技に持つキャラクターを1体で編成した方が強いという現象が起きてしまう。
技を闘わせる場と書いて闘技場なのだから、むしろ、闘技場ではオートができないなら納得できるのだが。
完全に意味不明な機能である。
・ランキング報酬がしょうもない
イベントで上位に入賞したら、レアなキャラクターが貰えるとかなら、もっと頑張ってイベントをこのそうと思えるし、課金も視野に入る。
ところが、このゲームではランキング入賞してもらえるのが、ランキング入賞したという称号くらいしか良いものがない。正直いらん。
・人が少ない
これはかなり致命的。たぶん、活動的なプレイヤーは2000人くらいだと思う。
その中のどれくらいが課金ユーザーなのだろうと考えると、本当に不安だ。
というわけで、わたしが何故、ブログでこのゲームを紹介したかったかというと、人が増えて欲しいのだ。
改善してほしいところはいくつかあるが、基本的にはキャラクターを愛でるものなので、無職転生が好きな人は、キャラクターの新規衣装で十分楽しめる。
もしも、時間がなくてソシャゲを敬遠している人がいるなら、オート周回の機能を使って、このゲームを楽しんではいかがだろうか。
せめて、2期が始まるまではこのゲームが続くことを願っている。
「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」をアニメで見ようと思うなら、220,000本以上の動画が見放題のU-NEXTがおすすめだ。
31日間無料トライアルに登録すると、見放題動画を31日間無料で視聴が可能である。
原作・コミカライズ作品を読むなら、こちらから。ちなみにわたしは未読だ。
|
|
記事の内容が面白ければ、下のバナーをクリックしていただくと、励みになります。
本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
「ゆるキャン△ SEASON2」第13話【感想】
第13話「ただいま」
大室山の山焼き、ネットで動画を見たら、かなり衝撃的な映像だった。知らない人が見たら火事だとおもうだろうな。
サボテンパーク
カピバラかわええ。
このカピバラを見るためだけでも、伊豆に行く価値があると思う。
行ってみたいな。聖地巡礼してみたいな。けど、遠いな。2期を通して、ひと冬の話で終わってしまった。関西になんて来るわけもなかった。きっと高校3年間のうち、1回ぐらいは関西に来てくれているはず。描かれてはいないけど。
ちらっと登場するだけのモブキャラにすら、関係性があって、人生があって、というのが想像できていいよね。パークの職員さん、絶対二度と登場しないだろうけど、こんな人たちで、こんなふうに毎日過ごしているんだろうなと、想像できる。
旅の終わり
旅を終わらせたくないなでしこは、みんなが車で寝ている間も1人起きていた。
すっごく楽しかったからこそ寂しくて、寂しいからまた旅に出かける。
終わりがあることがわかっていながら、その間しっかり楽しむ。
ペットの死について、斉藤とリンの会話があったが、その辺りとも通ずるところがある。
それどころか世の中のあらゆることに通ずるかもしれない。あらゆるものに終わりがあって、終わったら寂しいから、また始める。それで終わるまでの間、精一杯楽しむ。そんな繰り返しの中にわたしたちの一生も組み込まれているのだろう。
寂しい余韻を残しながら、ゆるキャンのアニメも終わってしまった。しかし、またみんなに会える。7月に映画が公開されるのだ。高校を卒業して、大人になったみんなの姿が見られるのだ。こんなに嬉しいことはない。
7月までの間、へやキャン等見ながら、まったりゆるキャン成分を補充しておこうと思う。
「ゆるキャン△ SEASON2」をアニメで見ようと思うなら、220,000本以上の動画が見放題のU-NEXTがおすすめだ。
31日間無料トライアルに登録すると、見放題動画を31日間無料で視聴が可能である。
原作やブルーレイ購入ならこちらから。
|
|
記事の内容が面白ければ、下のバナーをクリックしていただくと、励みになります。
本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
「ゆるキャン△ SEASON2」第12話【感想】
第12話「伊豆キャン!!!バースデー」
なでしこの別れ
前回の、なでしこがみんなと出会ったことで変わったという話を引き継ぐように、なでしこが浜松から引っ越していくときのエピソードから始まった。
なでしこは高校1年生の冬に引っ越してきた。ほぼ学校の中のコミュニティは出来上がっているだろう時期だ。すでに出来上がっているコミュニティに1人だけ新しく飛び込むというのは、かなりパワーがいることだと思う。
それでも、なでしこの最初の様子を見ていても人間関係に困っていることなんてなかったし、キャンプ場で初めて会った人とも打ち解けていた。リンがなでしこはすごいなと呟いていたのと同じように、わたしもなでしこはコミュニケーションお化けなんだと思い込んでいた。
言われてしまえば、そりゃそうだろという話なのだが、なでしこも人並みに、新しい場所に対する不安を抱えて引っ越してきていたのだ。
そして、新しいところへいくのだから、新しいことをしよう、そんな想いを抱えていたのだ。
もちろん、綾乃がなでしこなら大丈夫と太鼓判を押しているように、きっともともと性格が良く、人から好かれる人間ではあったのだろうが。
そんななでしこでも不安を抱えながら新生活を送っているのだという視点で見れば、1期のなでしこがリンと出会ってから、野クルの部屋を訪ねるまでの勢いからは、初めて見たときとは違った印象を受ける。
このブログでも、なでしこは物語を動かすための存在で、こんな活動的なやつ現実にはいないよね、ぐらいのことを書いていたと思うが、そうではなかったのだ。
新天地で何か変えようと思っていたところで、リンとキャンプに出会ったのだ。だから、あれだけ勢い良く活動することがてきたのだ。
いつだったか、私もリンちゃんに助けられたんだよとメタル賽銭箱を使ってリンを拝んでいたのも、あながち大袈裟ではなかったのかもしれない。
トンボロ!
これがトンボロか。斉藤の説明では、引き潮で道ができる自然現象とのこと。わかりやすい。
言葉から意味が全く想像できなかったが、日本語ではなく、イタリア語だった。勉強になるなあ。
故郷のシンボル
リン曰く、富士山を見たら、帰ってきた気がするらしい。
わたしにとってのそれは、明石海峡大橋ということになるだろう。わたしが小学生の頃にできた本州と淡路島を繋ぐ大きな吊橋だ。
『潮が舞い子が舞い』がわたしが住んでいた舞子を舞台にしており、明石海峡大橋が描かれているのを見た時には、故郷を感じ、嬉しい気持ちになった。
『名探偵コナン』の映画『天空の難破船』のラストシーンにも明石海峡大橋が描かれており、一瞬でテンションが上がった。
サプライズ失敗!
そりゃ、そうなる思たわ!
次で最後か、ほぼ1日1話ずつ見たけど、もう見終わってしまうのかって感じ。
ついこの間、ゆるキャンと出会ったような気がして、もう20日も経っているのが信じられない。
「ゆるキャン△ SEASON2」をアニメで見ようと思うなら、220,000本以上の動画が見放題のU-NEXTがおすすめだ。
31日間無料トライアルに登録すると、見放題動画を31日間無料で視聴が可能である。
原作やブルーレイ購入ならこちらから。
|
|
記事の内容が面白ければ、下のバナーをクリックしていただくと、励みになります。
本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。