「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第13話【感想】
第13話「すれ違い」
ルイジェルドの異名、デッドエンドの名を聞き、怖がるロキシー。親からスペルド族の恐怖を刷り込まれているようだ。ロキシーが村を出た10年後には、その村にルイジェルドがやってきて、受け入れられているのだから、これもまた一つすれ違いである。
ロキシーと共に旅をする、エリナリーゼはかなりの好色家で、見境なく男と交わり、情報を集めていた。
ロキシーは性行の経験がないらしく、終始、エリナリーゼに困惑気味だった。人間の年齢で、44歳まで経験がなかったら、もっと大袈裟に人から言われそうだが、200年も生きるミグルド族にとっては珍しいことでもないのだろうか。
ミグルド族と他の種族の間に子供が生まれたら、その子供は長生きになるのだろうか。
エリスが、依頼が貼られている掲示板を眺めているパーティを見ながら、過去に組んでいたであろうパーティのことを回想していた。
様子から察するに、悪い思い出ではないようだ。
ロキシーの回想で、馬面が一緒にテーブルを囲んでいたが、ルイジェルドに殺されかけたのとは、別の馬面だよね。
元黒狼の牙
しかし、元パーティ達はパウロのことをクズと評していたが、少なくともエリナリーゼは同じくらい好色家なわけだから、その部分を指しているわけではないはず。他にもクズな行いがあるのだろうか。たしかに、ゼニスに不倫がバレた後、ルーデウスに稽古中に八つ当たりをするなんてのは浮気性とはまた別の種類のクズさである。
第6話での、ギレーヌの発言から、黒狼の牙のメンバー構成が明らかになっている。
シルエットから察するに、
剣士…パウロ
剣士…ギレーヌ
戦士…エリナリーゼ
シーフ…?
僧侶…ゼニス
魔術師…タルハンド
それぞれの職業は、こんな感じ。
ドワーフみたいな見た目をしているタルハンドだが、職業は魔術師らしい。体が小さいというのが、魔術を得意とする種族の特徴なのだろうか。
シーフだけまだ、明らかになっていない。シルエットは、これまで登場した人物で似ているものはない。今はどこで何をしているのか気になるところだ。
ルーデウス連れ去られる
奴隷を解放する約束で、次の大陸に渡れたルーデウス一行。
奴隷の解放に成功するものの、勘違いから、ルーデウスは攫われてしまう。
ここで、ルーデウス一行が三人ともバラバラになってしまう。またまた一悶着ありそう。
奴隷を助ける際、ルーデウスは誘拐犯達を殺し、自分の手を汚すことと、ルイジェルドが殺して、スペルド族の評判を再び下げてしまうこととを天秤にかけて迷っていた。ルイジェルドに説得されてなのか、迷いで身動きが取れなかったのか、結局、誘拐犯討伐はルイジェルドに託した。
これはこの選択肢で間違いなかったはず。もし、ここでルーデウスが手を汚すようなことがあれば、最近バグり気味の倫理観が、完全に崩壊してしまう。
頼むから嫌いな手で、エリスを家まで送り届けてくれ。
今回の記事に画像を貼っていると思う。
アイキャッチ用に初心者ながら、絵を描いてみた。自分の中ではかなりの力作なのだが、友人に見せると「ああ、うん」ぐらいの反応だった。
シルフィーとか、エリスも書いて話ごとにマッチしたアイキャッチにしてみようかな。
結構いい感じやと思うんやけどなあ。
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本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。