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「ゆるキャン△」第7話【感想】

第7話「湖畔の夜とキャンプの人々」渋爺再登場


「いったい誰に似たのかしら」問題が解決。志摩リンのお爺さんはキャンプ好きで、常に放浪をしているようだ。

しかもそのお爺さんは、大垣にステーキを食べさせた渋爺だった。なんと渋爺が志摩リンのお爺ちゃんだったのだ。

志摩リンがキャンプ好きになったのもお爺さんの影響であることが判明し、気になっていた問題が一気に解決した。


もう一つのテント

志摩リン達の他に、もう一つたっていたテントの中には、明るいうちから大量の酒を飲んでいる女といかにも好青年といった感じの清潔感のある男がいた。なでしこは「カップル」でキャンプと言っており、志摩リンは火をつけてもらうのを助けてもらったときに「できる男」と評していた。

できる男は呑んだくれ女の事をお姉ちゃんと呼んでいるので、カップルではなくて姉と弟であることがわかる。

しかもできる男の一人称は「わたし」だ。この人、男じゃなくて女なのかなあ。姉弟ではなくて姉妹でキャンプをしているのかも。

さらに志摩リン達が通う本栖高校の教師になることが判明する。

教科は何やろうなあ。何となく理系っぽい雰囲気が漂っているような。キャンプ好きということであれば、野クルの顧問になる展開がありそう。

酔っているから、こんなふうに荒れた性格なのか。それとも普段からこうなのか。お酒を飲んだら、性格が変わるキャラクターはアニメのあるあるだけど、普段からこのやさぐれた具合だと面白くなりそうだな。

年齢的にはなでしこのお姉さんとも近そう。実は、遊びに行っていた友達がこの酔姉やったりせんかなあ。

ほんで、飲み差しの酒を渡そうとするな。渡そうと思ってから一杯飲んでるよなあ。全部やるのは惜しいっていう感覚なのか。


リンとなでしこ

中学生と間違えられて、受け入れるなでしこと、すぐに否定する志摩リン。なでしこが初めて志摩リンに会った時、小学生かなと思っていたぐらいなので、志摩リンは幼く見られることがよくあるのだろう。コンプレックスとまではいかないのかもしれないけど、きっとあんまり良い気分ではないんちゃうかな。それに対して、若く見られて嬉しいと言うなでしこ。

細かいところでも対比的な2人。

怖がりななでしこと、そんなの都市伝説だよと言う志摩リン。

志摩リンが読んでいる本、今回は「三ツ星心霊スポット」

都市伝説系の本をいつも読んでいる割に、存在自体は信じていないのか。それはそれで正しい都市伝説の楽しみ方なのかもしれない。

しかし、志摩リンはこの後、牛の化物と遭遇して、怖くてなでしこのテントで一緒に寝ることになる。

なでしこは志摩リンに一緒に寝ようと言って、テントが狭くなるからと断られていた。それなのに、志摩リンが自分のテントで寝ていても、咎めないどころか、微笑んでくっついていた。

お化けの話を忘れてはしゃぐなでしこに「馬鹿な女だぜ」とやれやれ的な態度をとる志摩リン。自分の方が賢くて、コントロールしているように思っているかもしれないけど、実際はなでしこの心の広さで成り立っている、この関係。

昭和の夫婦やないか。百合を推してくるのは好きじゃないけど、女の子が仲良くしているのは癒されるね。


あと、クシャミの演技とタイミング、絶妙やったな。


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本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。