「ゆるキャン△ SEASON2」第1話【感想】
第1話「たびのおともにカレーめん」
中学生志摩リン
志摩リンエピソード0的な話からSEASON2は始まった。おじいちゃんからキャンプ道具が送られてきて、ここから志摩リンのキャンプが始まる。
志摩リンのお父さんも登場。優しそうな人。お父さんもお母さんも志摩リン感あるなあ。
お父さんに連れられて、初めてのソロキャンプに出かける。1期の1話と最終話で登場したあのキャンプ場だ。またここから始まるのだな。
1期の第1話ではスムーズにできていたことが、なかなかうまくいかない。テントはペグを打ち付けるのに手間取るし、火をつけるのも知識がなく難しい。鍋は煤で真っ黒になるし、椅子もない。よく続けようと思ったな。最初こんな経験したら嫌になってしまいそう。
松ぼっくりさんの声に癒される。2期でも出てきてくれるんやね。
お母さんが気を利かせてカレーめんを入れてくれていたおかげで、ご飯を食べられることに。きっと、行く時に伝えていたら、志摩リンのことだから、いらないよとか言いそう。志摩リンのことをよくわかった気の配り方で、さすがお母さんやな。
1期でも出てきたカレーめんが登場し、美味しそうに志摩リンが食べている。商品名は出てないけど、日清のカップヌードルの良い宣伝になっている。なんなら、日清のCMってぶっ飛んだのが多いし、自社のCMより良さが伝わっているかも。
富士山を介して、中学生の志摩リンから中学生のなでしこへと画面が移っていく。そこから、現在のなでしこ→現在の志摩リンというふうに画面がリレーされていくという綺麗な構成。
バイト
そして、ポニーテール大垣が登場し、話題は年末年始のバイトの話になる。大垣以外はしっかり休みをもらえているようだ。まあ、高校生のバイトで年末年始全部潰れるなんてなかなか無いよな。
時間貧乏という表現を大垣は使っていたが、たくさんお金はもらえるわけだし、良い道具を買って、またみんなに自慢してくれ。
そんで、ちあき呼びしてるやん。大垣と志摩リン呼びの距離感が好きやったんやけどな。いったい何があってん。呼び方変わったら、大垣騒ぎそうやけどな。
1期1話でリンが渡したカレーめんを、今度はなでしこがリンに渡す。 ソロキャンを始めた時の母親の優しさも重なって思い起こされたのではないだろうか。カレーめんはリンにとっても、なでしこにとっても始まりの味。2人がカレーめんで繋がると同時に朝日が2人を包み、これからの物語の始まりを印象付けるラストシーンとなった。
OPもEDも今期もいい感じで、楽しく見れそう。
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本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。