「宇崎ちゃんは遊びたい!」第1話【感想】
第1話「宇崎ちゃんは遊びたい!」
春はラブコメの季節
ということで、ラブコメ2本目。
また「何々は何々」系。多いからな。仕方ない。
宇崎の感情が遊びたいで合っているのかは微妙なところ。どこかでタイトル回収のエピソードはありそう。
先輩と遊びたいなのか、先輩で遊びたいなのか。後者と見せかけて、本心は前者、みたいなことはあり得そう。
組み合わせで言うと、男先輩と女後輩。
お姉さん好きのわたしにしたら、ミスマッチなので、うぉーっと感情が動かされるところは今のところまだ無い。まあ、まだ1話だし。
でも、だらーっと見るにはちょうど良い雰囲気を持っている。
大学が舞台というのもモラトリアム感があって、だらーっとした雰囲気の演出に助力していると思う。
一年中、特に何をするでもなく過ごしている先輩の様子を見ていると、懐かしくて、羨ましいような感じさえしてくる。
久しぶりに、ラーメン屋でダベりたくなるね。
ヒロイン
今作のヒロインである宇崎ちゃん。八重歯が可愛い。
高校の水泳部で先輩と関わりがあったようであるが、先輩の口ぶりや回想シーンから察するに、高校時代はウザキャラではなかった様子。
ウザキャラもあえて演じている風もあり、何やら考えていることがありそう。
宇崎のモノローグも視聴者は聞くことができるのだが、肝心の本心、どんな意図があって、ウザキャラを演じているのかはわからない。
ぼっちでいたい先輩の障壁を突破するための武装みたいなことなのだろうか。
宇崎はウザい宇崎を先輩に好かれたとして、嬉しいのだろうか。キャラ設定なんていうのは気の持ちようで、どの一面もその人の一部であることに変わりないので、それはそれで良いのかもしれないが。
先輩
割合で言うと、先輩の一人称の視点が多いので、先輩が主人公ということになるだろう。
目つきのせいで、人から怖がられている、ってまたこの設定か。
わたしも何を考えているかわからん、つまらなさそうと良く言われるので、遠い話ではない。
阿波連さんのライドウくんと違って、先輩はぼっちであることに抵抗を感じていないどころか、好き好んでぼっちを楽しんでいる節もある。強がりなのかもしれないが。
というか、1人映画でそんなに笑ってくれるなよ。わたしも結構好きだぞ。
そして、これもライドウくんと違うのが、宇崎ちゃんのことを異性として、認識しているということ。
あと、ファッションに大学生ぼっち感がある。黒のロンTの上から白のTシャツ重ね着みたいなやつ。で、めっちゃ容量あるリュック。
たぶん、楽しく視聴を継続できそう。
絶対、このカップルの近くにおりたくないけど。うるさいから。
あと、ウザい気持ちが、EDで浄化される。字幕付きなことも相まって、平成初期感があって懐かしい感じ。
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本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。