「阿波連さんははかれない」第2話【感想】
第2話「尾行られてるんじゃね?」
阿波連さんの原作は読んだことないが、原作者の水あさとさんが描いた『デンキ街の本屋さん』はアニメを見ていた。これも原作は読んだことがないが。
メインキャラクターに元カノがいるという設定が、当時は刺激的だった。内容もめちゃくちゃな部分もあるが、恋愛を主材として展開されていく。
女の子がたくさん出てくるアニメではありがちだが、社会人をメインキャラクターにしたアニメでも、男性との恋愛については一切触れないか、男っ気がないという設定にするかされている。
しかも4人メインキャラクターがいたら、4人ともそういう設定って、違和感しかない。
働ける年で、恋愛経験が無いって、どこかに欠陥があるとしか思えない。
ヤバいやつなんやろうなと思ってしまって、応援する気持ちが薄れてきてしまう。しかも、ヤバいやつのくせに、ヤバいやつヅラしていないのが違和感でたまらなかった。仕事論とか語り出されても、まったく聞く気が起きない。
ここまで言っておいて何だが、具体的な作品名は何も頭に浮かんでいない。そんなアニメがよくあるような気がするというだけだ。
その点、デンキ街の本屋さんは登場人物は変な奴が多いのに、妙に生々しさがあって好感が持てた。
で、この阿波連さんはどうかというと、生々しさのかけらも無い。けど、面白いから別にいい。
というか、ヤバいやつらが、ヤバいやつヅラして、ヤバいことして、他の人から浮いているから、それはそれで整合性が取れている。
1話から薄々気付いてはいたが、ライドウくんも結構ヤバい。天然とか、そういうレベルの話なのだろうか。そんなに顔近づけて、他の人はどう思ってんねん。
今回なんか、授業中にくっついてたし。で、先生やクラスメイトは無反応。どういうことやねん。
面白いから良いんやけど。今1番モブの心の声が気になるアニメかも。
大城さん
新キャラの大城さんも激ヤバ。男子トイレ入ってるし。めっちゃデカいし。
でもデカ女は好き。体格もがっちりしてて、かなり好みではある。
阿波連さんは、まだ心理学とかそういう説明がつきそうやけど、他のキャラクターが変すぎる。阿波連さんははかれないどころの騒ぎじゃない。私立激ヤバ学園とかの方がタイトルとしてふさわしい。たぶん、公立やけど。
ライドウくんと喋っていた男も変なやつなのだろうか。彼だけはこの学校で唯一まともで、阿波連さん達のヤバさに気付いているとか、あるかも。
なんか、教師陣も癖ありそう。今後物語に絡んでくるのかもわからないけど。
とにかく、変やけど、変やから面白い。今後も楽しく見れそう。
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本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。