「ゆるキャン△」第2話【感想】
第2話「ようこそ、野クルヘ」5人いっしょにはならんのね
各務原なでしこ
名字の読み方が判明した。かがみはら。同名の地名が由来の名字らしい。これまでに会ったことも聞いたこともない。
野クル
タイトルの野クルは、野外活動サークルの略。
メガネパッツンツインテールの大垣千明と、おっとり関西弁お姉さんの犬山あおいが結成したサークル。部室が超狭く、四人以上部員を集めて部に昇格することを目論んでいる。
犬山は狭いからか、棚に腰掛けて座っていた。それでも二人が大きく動くと、お互いの体がぶつかっていた。大垣曰く活動は外だから問題ないとのこと。
狭いとはいえ、二人でサークルを発足でき、部室を与えられ、校内で火器の使用が許されているなんて、結構な待遇の良さだと思う。しかも実際にキャンプに行ったことはなさそうな口ぶり。そんなんでいいのか。
部室棟には、バレー部、テニス部、登山部の部屋があった。映していないだけで他にもあるかもしれないが、落ち葉を集めに行った時も、グラウンドで活動している部活はなかった。見た感じ生徒数も少なそうだし、部活動に関してはゆるーく認められているのだろうか。
イケイケオーラを髪型や髪色から発している犬山と、明るく活発だけれど髪型とかデカメガネからサブカル臭が漂う大垣が、どうやって仲良くなって、どのような経緯で野クルをつくることになったのか気になるところだ。
犬山はクラスでは案外目立たないキャラなのかな。おっとりしているし、関西弁だし。
犬山はもともと関西の出身で、関西にいたころはバリバリのイケイケグループに属していたけど、そんな学校生活に嫌気がさして、引っ越してからはおとなしく過ごしていた。そんなある時大垣がクラスのイケイケグループに絡まれているところを、犬山が助け、そこから二人は仲良くなったというエピソードが今後描かれるのかもしれない。
アニメの公式ホームページを見て、びっくりしたのだが、犬山と各務原は同じ誕生日なのだ。
双子以外でメインキャクター同士の誕生日が一緒なんてなかなかないことじゃないかな。自分の記憶ではこれまで見たことがないはず。
「40人いたら同じ誕生日の人がいる確率は89%」という直感と実際の確率が大きくズレる、誕生日のパラドックスというものがあるが、5人いて同じ誕生日の人がいる確率は、2.7%なのでかなり低い。
同時誕生日イベント待ったなし。3月4日らしいので、近々描かれそう。
犬山の声優は豊崎愛生さん。癒される声質で、ラジオ番組「豊崎愛生のおかえりらじお」も大好きだ。たまに演じる少年ボイスも好きなのだが、豊崎少年があまりメインになることがなくて、寂しい。
声優ユニットの「スフィア」にも属していたので、歌唱力は高い。特に最初のアルバムの「love your life,love my life」は心に染みる歌が多く、癒しの声とマッチしている。カバーアルバムの「AT living」では70年代の名曲をカバーしている。男性ボーカルの曲が多いので、低い声で歌っているのも聴けるので、かなりおすすめ。
そんな豊崎さんは徳島県出身なので、関西弁にも馴染みが深いのだろう。犬山の関西弁も全然自然に聞けた。
ビバークの新刊
ビバークの新刊を借りたと犬山が言って、雑誌を持っている。
小学生の時に見た「イワークでビバーク」以来にビバークという単語を聞いた。
借りたと言っているが、学校の図書室で借りたのだろうか。そんなの普通の学校にあるかなあ。志摩リンが図書委員特権で入れる本決めてんのかなあ。
志摩リンは「九龍城からの挑戦」「徳川埋蔵金の謎」と歴史ミステリ系や「はじめてのアウトドアめし」などの本を読んでいた。あれも図書室で借りたものだろうか。
キャンプ代が高いとボヤいてもいたので、図書室に好きな本を入れて読むという倹約術を使っていてもおかしくない。
志摩リン
大勢でキャンプをしたら安上がりだからとか、照れながら言って、野クルのメンバーと一緒にキャンプをする展開も今後あるだろうな。
斉藤に返事をする時の「うぇー」がダル気持ちいい。LINEみたいなののトーク画面では「うい」と表記されていた。発音は全然「うい」ではなかったけどな。
「ゆるキャン△」をアニメで見ようと思うなら、220,000本以上の動画が見放題のU-NEXTがおすすめだ。
31日間無料トライアルに登録すると、見放題動画を31日間無料で視聴が可能である。
原作やブルーレイ購入ならこちらから。
![]() |
![]() |
記事の内容が面白ければ、下のバナーをクリックしていただくと、励みになります。
本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。