「ゆるキャン△ SEASON2」第10話【感想】
第10話「伊豆キャン!はじまり」
遂に伊豆キャンが始まった。
リンは原付、それ以外が車で向かうことに。それぞれジオスポットと呼ばれるところを経由しながら旅をしていくようだ。
作中でも説明されているが、伊豆半島がジオパークに認定されている。地球科学的に価値のある遺産として、保全・教育・観光が推進されているということらしい。世界遺産とはまた違うもので、世界遺産はモノ自体を指すが、ジオパークはプログラムを指している。ユネスコが行なっている世界ジオパークと日本独自の日本ジオパークとがあり、伊豆はどちらにも登録されている。ちなみに世界ジオパークは日本には9ヶ所しかない。
そして、ジオパークの指定された見どころをジオスポット、ジオサイトと呼んでいるようだ。
今まで全く聞いたことがなかった。
旅は始まったが、なでしこが早々に寝てしまった。寝てても進むのが車の旅の特徴でもある。
昔、高校を卒業してすぐ、友達が車の免許を取って、旅行をした。四国に行ったことは覚えているが、どこを観光したかはよく覚えていない。ホテルが見つからず、狭い車内で車中泊をしたことや、海沿いを走りながら、 『ONE PIECE』のEDの『RUN!RUN!RUN!』を大声で歌っていたことだけは覚えている。車の旅って楽しいよなあ。
エビ作戦
大きなエビの飾りを見ながら、リンが大垣のことを思い出していた。てっきり大垣のツインテールをエビに見立てているのかと思っていたが、そうではなかった。
誕生日のなでしこと犬山のためにエビ料理を振る舞う作戦を、大垣が碇ゲンドウ風の佇まいでリンに伝えていたのだ。
斉藤の根回しによって伊勢エビの購入は難なく成功していた。さすが黒幕。陰で動くのには長けている。
しかし、水を差したいわけではないし、野暮なのもわかっているのだが、現実に誕生日のサプライズって成功し得るものなのだろうか。
誕生日であることは本人に分かっているわけだし、何か変な動きがあろうものなら、祝われるのではと構えそうなものだけれど。
アニメではあるあるだが、わたしはサプライズをしたこともないし、されたこともない。単に友達が少ないだけか。
コソコソ誕生日の準備をしているのを勘違いして、わたし避けられてる気がするっていのもアニメの定番だが、そんなことにならなければいいな。あれは結構、見ていて嫌な気持ちになる。
ホラ吹き姉妹の顔が面白すぎる。犬山がリンに仕掛けることはないだろうから、ぜひ妹ちゃんがリンを翻弄するところが見たい。
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本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。